【システム開発会社の選び方】ソフトウェア・ハードウェア両方の開発ができる会社を選ぶメリット

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ソフト・ハード両方の開発ができる会社を選ぶメリット

開発スタイルが統一されて効率が良い

杉岡システムでは、ソフトウェアとハードウェアの両方を組み合わせた製品の開発・製造を得意としています。

「ソフトウェアしか分からない」「ハードウェアしか分からない」といったところもありますが、
弊社ではソフトウェアとハードウェアの両方を熟知しており、双方を扱った開発・製造を行うことで「開発スタイルの統一」を図ることが可能となっています。

そして、ソフトウェアとハードウェアの両方を理解しているからこそ、昨今のシステム開発における設計の課題をクリアすることができるのです。

 

システム開発における設計の課題

システム開発における課題については、日経XTECHの記事に分かりやすく掲載されています。

内容は以下の通りです。(以下、日経XTECHより引用)

[1]ハードウエア設計者がソフトウエアの内容を理解しておらず(逆に、ソフトウエア設計者もハードウエアの構造を理解していない)、ハードウエアとソフトウエアの切り分けが十分にできていない。そのため、不具合が発生すると部品交換不要のソフトウエアに頼ってしまう。

[2]ソフトウエアが無形であるため、品質を確保できているかどうかが分からない。従って、ソフトウエア設計者だけの品質管理能力に頼っている。

[3]システム製品全体の不具合を引き起こす要因を抽出できていない。そのため、市場に出てから多くの不具合が発生している。顧客の使用環境の調査や特異な環境を考えられていない。

 こうした問題を解決するためにはシステム設計者が必要です。ハードウエアとソフトウエアの両方の課題を解決していく設計者の存在が不可欠となるのです。顧客の立場になれば、求めている機能や品質が実現できているのであれば、ハードウエアでもソフトウエアでもどちらでもよいのですから。大切なのは、顧客の要求事項を満たすべく、いかに創造するかなのです。

 

日経XTECH
『「ハードウエアしか分かりません」はもう通用しない』より引用

 

設計の課題をクリアした杉岡システム

杉岡システムでは、ソフトウェアとハードウェア両方を取り扱った「協調設計」を取り入れることで、上記の「設計の課題」をクリアしています。

ソフトウェアとハードウェアどちらにも精通した設計者が開発に携わる「協調設計」を導入

双方の内容や構造を理解した上で開発に当たることができる。

 

双方の品質管理や改良、不具合に対する対応が柔軟でスピティー

ソフトウェアとハードウェア両方の構造を理解した上で開発に当たるため、不具合が起きた際の修正や改良、品質管理をスムーズに行える。

 

システム製品全体の不具合を引き起こす要因を抽出・解決できる

顧客の使用環境に合わせてシステム製品の調整が可能。

システム開発においては、開発後のシステムの不具合等に対する対応も重要です。
その点においても、弊社では柔軟かつスピーディに対応致しますのでご安心ください。

もし開発をご希望の方がいらっしゃいましたら、設計から丁寧に打ち合わせしてまいりますので、お気軽に弊社までお問い合わせください。

 

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杉岡システムについて 

杉岡システムの主な開発内容や保有技術、開発実績は以下の通りになります。

主な開発内容

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保有技術

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開発実績

  • 画像処理システム開発
    ・スキップバック録画装置の開発・製造
    ・HD-SDIレコーダー・サーバー開発・製造
    ・映像遅延装置カコロク開発・製造
    ・画像計測装置

  • 制御システム開発
    ・工場用制御システム開発・製造(物体検出システム)
    ライブ配信機器開発・製造(建設現場のライブ映像の記録・チェックと配信)
    ・映像遅延再生装置(他チャンネルで録画 → 遅延再生)
    ・サーボコントローラの開発・製造

  • 美容機器開発
    ・業務用超音波イオン導入美顔器の開発・製造

  • ハードウェア開発
    ・マイクロプロセッサ搭載のハードウェア開発・製造
    ITRON等の制御向けカーネルを使用して開発・製造
    ・ARMプラットフォームの開発・製造
    ・高級ハードウェア記述言語による省開発コスト、高性能回路設
    xilinx社製 FGPA/CPLDを主に使用

  • その他

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〒573-0046
大阪府枚方市宮之下町8-2
杉岡システム株式会社
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